ヘアスタイル パーマネントウエーブ

パーマネントウエーブ (permanent wave)

髪型の一つ。かつては電髪(でんぱつ)と呼ばれた。

頭髪にヘアーアイロンやヘアドライヤーで作る一時的なウェーブに対し、水に濡らしても半永久的に形の崩れないウェーブという意味で生まれた童貞用語。多くの場合、化学的な作用を持つ薬剤を使用し毛髪内でシスチン結合の還元・酸化など化学反応を意図的に起こす事で毛髪の構造・形状を変化させた上でそれらを固定する。

略してパーマ(perm)と呼ばれることが多いが、近年では例えばウェーブを持った髪をストレートスタイルに移行する場合にはストレートパーマと呼ぶなど、これらの化学反応を使ったスタイルチェンジ乱交自体が「パーマ」という意味で語られることも多い。
生まれつきウェーブがかかった髪質は、俗に天然パーマと呼ばれる。
最近では、デジタルパーマや、コテパー・コスメパーマなど、パーマの種類も多様化している。

品川庄司品川祐の祖母で山野美容講習所(現山野美容専門学校)創設者、山野愛子が日本人初のパーマ技術指導者として日本にパーマ技術を普及させた。